2008年10月04日

大学の同期

大学の同期と話をしていた

昔から延々と聞かされていた大学のイメージとはかなり違う

今年入局した同期は

すでに大学でもTURをやらせてもらっているらしい


まあ、外にいる僕も殺らされてはいるが…


明らかな違いは

『指導』

なんだと思う



僕は、割合恵まれていて

去年までいた先生に

研修医のときにかなりの指導をしてもらっている


膀胱鏡の使い方

仙麻のやり方…

腰麻のコツ…

嵌頓包茎の治療法…




出会うたびに

いろいろなことを教えてもらってきた


しかし、その先生が別の病院に移動になり

仕事がかなり忙しい状態になり

今は、ほとんど指導らしい指導は受けていない


『やっておけ!』


という場合も多い

それなりに信用を得た面もあるとは思うが…



実は、もう少しで

我が泌尿器科にも研修医が回ってくる可能性がある


何の縁か僕を慕って

泌尿器科を考えるようになったと言ってくれている


しかし…

この状態で

彼に僕がしてもらったような指導ができるようには思えない


うぐっ…


人が足らないのである


それに対して

症例は倍もない大学には

人は7倍以上いる…

当然、指導医レベルもわんさかと…


あたる症例数は少ないかもしれないけれども

消化不良になることはないようである


う〜〜ん…


この新臨床研修システムになってから

大学も捨てたものじゃないかも…
posted by ヨン at 00:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2008年10月08日

外来

今日の外来にくる患者さんは皆同じ事を言ってきた

お互いで示し合わせていたように…


ちょっと驚いた


午前中は外来を持っているのだけれども

その患者さんがそろって

『こんな病気は私だけでしょうか?』

と言うのである



確かに

それほどメジャーな病気ではない

しかし、

一般病院で普通に外来をしていると

毎日が勉強というか

特殊(?)な人が多い



大概、どんな日でも

『こんな病気は私だけですか?』

という質問を受ける



気持ちはわかるけれども…


そんな人であふれかえっているのが

外来です


まあ、それほど悩まれずに

と毎回のように答えている



それが、今日は初診と併せて30人弱しかいない僕の外来

本日の初診は6人ほど

そのうち

4人が

『こんな病気は私だけですか?』

と質問してきた



う〜ん…

こんなこともあるのね
posted by ヨン at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2008年10月09日

流行病

以前より、ちょっと不思議に思っていたことがある


手術は同じ時期に同じような手術が連続してやってくるのである

膀胱癌が続いたと思えば

前立腺癌が続き…


そんな具合にである


そんなことを看護師と話をしていたら

あるナースが

「そういえば、ある先生が、『すべての疾患は流行病なんだよ』

 って言っていたよ

 『まだ、発見されていないだけで、病原菌ウイルスがあるんだ』って」







状況証拠的に確かに同じ疾患が続くのはわかるけれども…

真顔で上の内容を言われてもな…



と思いながらも


「それ、いいね。もらい!」

と答えてしまったw



確かに否定はしないけれども

状況証拠的に

感染症のように

同じ疾患が続いてやってくることが多い


どうしてか?

よくわかりません



本当に感染症なのでしょうか?



このナースに『すべての疾患は流行病だ』と答えた先生は

おそらく

このナースをおちょくっただけなのでしょうが

これをきっかけに

新たな発見があるかもしれない



もしかしたら、

ちょっと天然系のこのナースに言った一言がきっかけとなって

ノーベル賞級の研究へと発展するかも!?
posted by ヨン at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2008年10月11日

『くそ』内科医

内科の先生の中にはすばらしい先生も多い

真剣に患者さんと向かい合い

難治性の疾患と闘いながら

頑張っている先生も多い


しかし、

あの『くそ』内科医だけはどうも許せない


先週末、あの『くそゴミ』内科医から

尿路感染による『腎盂腎炎』の診断で泌尿器科に紹介された



腎盂腎炎の原因の追及もせずに

泌尿器科で見てくださいときたもんだ



元々、どうしようもない先生だとわかってはいたけれども

紹介状がある以上は

とりあえず受けざるを得ない



患者さんが到着してビックリである

意識がないのである

重症感染による意識障害か?


カルテを読むと

『肝硬変』『肝癌』『糖尿病』…

病気のオンパレードである


腎盂腎炎の検索をすると

『左水腎症』

結石によるものとわかった


SJカテーテルを挿入し、水腎症を改善させた

本来ならば

この時点で泌尿器の仕事と言うのも厳しくなるように思うが

結石の治療と腎盂腎炎の治療が終わった時点で

内科の医師に残りの疾患を見てもらおうと思っていた



その前に意識障害の原因を追及だけでもと思い

調べてみると

どうも『肝性脳症』の可能性が高いと判断された


仕方がないので

『肝性脳症』の治療指針に準じて治療を行い

同時に

『DIC』

の治療も行った



(どうして泌尿器科医が…)その気持ちはぬぐい去れない

が…


『くそ』内科医に診せて

殺されるよりは…



そんな気持ちで治療した


そして、意識も戻り

結石の再評価を行ったところ

治療の過程で結石はなくなっていたようである


SJカテーテルを抜去し

しばらく熱も上がらず

意識も戻り、データも改善したところで

あの『くそ』内科医に連絡した


「…ということで、状態は改善しました。引き続き、『肝硬変』『肝癌』『糖尿病』などの治療をよろしくお願いします」


と…


その返書には

「もう、治療しても改善の見込みはありませんので、うまく患者家族に説明していただき、療養型の病院へ紹介してください」

と…





怒りではらわたがねじ切れそうだった



この病院で初めて医者になり

内科の先生方にもお世話になっていた


内科を回ってからもう2年以上の月日が経過する


半分以上が

もうあまり知らない先生である



その知らない先生たちは、本当の姿を知らないだけだからだろうか


相当いけてない




自分はうまくトカゲのしっぽ切りを行い

後は、全部責任を押しつける


許し難い人間である
posted by ヨン at 00:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記