2008年11月30日

万能細胞から精・卵子作製容認へ 文科省作業部会が大筋合意

文部科学省科学技術・学術審議会の作業部会は27日、
人体のあらゆる組織に成長できる「iPS細胞」などの万能細胞から、
精子や卵子をつくる研究を認めることで大筋で合意した。

これまでは倫理上問題があるとして、
国の指針などで禁止していた。
今後、上部の部会に諮り、了承が得られれば指針を改定する。
ただし、精子と卵子を受精させる研究については、
問題が多いとして、引き続き禁止することにした。

作業部会は、
iPS細胞や胚性幹細胞(ES細胞)などの万能細胞からつくった精子や卵子を使えば、
それらが体内で成熟する仕組みなどの研究が可能になり、
不妊症や染色体異常の原因解明に役立つとして
「作製を認めてよい」との意見でまとまった。

一方、作製した精子と卵子を受精させることは、
生命の誕生につながり得るという倫理的問題があるうえ、
技術的にもまだ確立されていないとして
「さらに慎重な検討が必要だ」とした。



2008年11月27日




国が一定の指診を出したことは

良いことですね



指診がはっきりしないから

問題になることが多い


指診を出したのは

山中教授が見つけた

「iPS細胞」の技術で

世界で遅れを取りたくないという気持ちもあるのでしょうか


posted by ヨン at 16:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 再生医学・先端医学

2008年12月18日

寿命延長の鍵となる遺伝子確認 京大チーム

老化を抑え、長寿にかかわると考えられる遺伝子を、
京都大学生命科学研究科の西田栄介教授(細胞生物学)らの研究チームが、
地中生物「線虫」を使った実験で確認、
研究成果が15日発行の英科学誌「ネーチャー」に掲載される。
同じ遺伝子はヒトにもあり、老化による病気の研究などにもつながる成果という。

この遺伝子は「Rheb(レブ)」と呼ばれ、
これまではエネルギーの伝達などにかかわると考えられてきた。

研究チームは、
レブの働きを失わせた線虫を作り、
2日おきに餌を与えたり、
与えなかったりする「断続的飢餓の状態」を作り出す実験を実施。
その結果、
通常の線虫は、
約20日の寿命が10日伸びて約30日になるのに対し、
レブの働きを失った線虫は、寿命が伸びないことがわかった。

哺乳(ほにゅう)類でも、
食事をとったりとらなかったりする状態にすれば、
老化を防ぐ作用があるとされ、
動物を使った実験でも確認されているという。

今回の実験結果から、
研究チームは、レブが、がんや糖尿病などのうち老化による疾患にかかわっている可能性があると推察。
こうした病気の研究につながる成果としている。


2008.12.15 07:35


食事の影響でそれほどまで変わりが出るんでしょうか?


最近、忙しくて

昼ご飯食べれたり食べられなかったり…


少しは老化が防げているのかな?
posted by ヨン at 23:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 再生医学・先端医学

2009年01月01日

iPS細胞で病気再現 米大チーム初成功、新薬開発に応用

神経難病の患者の皮膚からつくった新型万能細胞(iPS細胞)を神経に成長させた後、
病気のため神経が死ぬのを試験管内で再現することに、
米ウィスコンシン大のジェームズ・トムソン教授らのチームが30日までに成功した。
患者由来のiPS細胞を使い、
症状の再現までできたのは世界初。
病気の原因解明や新薬開発などの研究で強力な武器になると期待される。
英科学誌ネイチャーに発表した。〔共同


これはすごいですね


人で実験できないため

まだまだ謎となっている疾患を


iPS細胞を利用して研究する


理屈はわかりますけれども

現実的には難しいのかと思っていました


2008年の重大ニュースの一つだと思うiPS細胞の発見

今年は、iPS細胞を利用して

医学に新しい道が造られるのかもしれません


楽しみです
posted by ヨン at 11:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 再生医学・先端医学

2009年01月04日

iPS細胞、バイエルも特許出願 山中教授と別の作製法

京都大の山中伸弥教授らが開発したiPS細胞(人工多能性幹細胞)について、
独企業バイエルが07年6月に国内で出願した特許の内容が明らかになった。
08年12月25日付で特許庁が公開した。

08年には、米ウィスコンシン大の特許出願の内容も公表された。
それぞれ京都大とは別の作製法で出願している。
今後、iPS細胞について複数の特許が成立する可能性があり、
特許をめぐる争いは複雑になりそうだ。

バイエル社の特許は07年6月15日付で出願された。
作り出したiPS細胞そのものを特許として出願している。
主な作製法は、
(1)山中教授が使った4遺伝子
(2)がんに関連する遺伝子を除いた3遺伝子
(3)3遺伝子と化合物で作る方法がそれぞれ記載された。

元になる細胞は、ヒトの新生児の臍帯(さいたい)や皮膚などから取り出した、
いろいろな組織の細胞に分化していない状態の幹細胞。
分化した細胞を使う山中教授らの方法と違う。
(木村俊介、佐藤久恵)


2009年1月4日3時2分


こういうすばらしい研究に企業が参加することはもちろん大切なのですが

企業利益だけを優先して

研究が阻害されて欲しくはないものです


バイエル社の今後の行動にも注目かもしれません
posted by ヨン at 16:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 再生医学・先端医学